カタクリ会の「おしながき」
かたくり会の日帰り山行の楽しみの一つは、お昼の焼肉パーティーです。サラダ・味噌汁に加えて、数年前からはイカ焼・しいたけ焼きが登場。最近では、海の近い山では「アジの干物」を、寒い時期には「おでん」と、レパートリーが広がって来ました。
イカのもろ味付け焼き
 最近、肉より人気が高いのが「イカ焼き」です。程よい甘さの麹味噌に漬けたイカを、焼肉と同様に固形燃料で焼き上げます。イカは、日本橋濱の院(人形町駅下車徒歩1分)で仕入れた「いかのもろみ漬」で、ミミからゲソまで約40cm位あるものを1枚500円で仕入れてきます。寒い時期には、イカのゲソをほおばりながら、コッフェルで暖めた燗酒を頂けば、もうあとは何もいりません。
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味噌汁
 やはりパーティーの最後を締めくくるのが「味噌汁」です。以前は「トムヤムクン」を作っていたのですが、最近はオーソドックスな味噌汁が定番にになりました。味噌汁用に水4リットルを運び上げる「大当たり」の参加者、御苦労様です。
 カルビの焼肉
  カタクリ会と言えば「焼肉パーティー」と言われる程、恒例の行事ににりました。
固形燃料の上に網を置き、保冷材で冷やしながら持って上がったカルビやもも肉を、その場で韓国焼肉のたれ「ブルコギヤン」をまぶし、焼き上げるのです。以前は一人200gをペロリと平らげていたのですが、メンバーが高齢化した為か、最近では一人120g程度になりました。(固形燃料の中には、肉に薬品臭がつく物もありますので、燃料の選定には注意が必要です。)
野菜の焼物
  焼肉の合間にネギやししとう等の野菜を焼いていますが、そんな中で人気があるのが「焼ききのこ」です。焦げ目の付き始めたきのこを、七味唐辛子をぱらりとふった醤油
漬けて、もう一度さっとあぶります。なかなか美味ですよ。
サラダ
 レタス・キュウリ・トマトの生野菜を適当な大きさにちぎり、これにゆで卵とソーセージを細かく切って入れます。トッピングはキーウイフルーツや桃の缶詰で、お好みでドレッシングやマヨネーズで味付けします。焼肉の付け合わせには、サッパリとしたサラダがピッタリです。